決戦！星の古戦場 2020年06月の感想

団員の皆さん、今回も古戦場での活動について、改めて感謝申し上げます。
予選300を試行的に目指す方針を今回はとりました。突破できたうえで、3勝できたのはとても良かったのですが、皆さんに大きな負担を強いる形なってしまったのは大いに反省すべき点です。


■雪月花成績
予選267位

本戦3勝1敗（全日30億以上達成）

総合　293位　貢献度21,823,498,394
■雪景色個人成績

23,056位 貢献度 773.106,961

【予選について】
自戒を込めて、本戦最終日の前に書いた文章もそのまま残しておきます。
要約すると概ね以下の内容になります。

・予選300位入賞は果たせたが、団全体での負荷が大きすぎたため、次回以降は当面狙わない方針に戻す。
・戦略的な練り込みは今回は敢えて行わずトライしたが、団員さんの負荷が高まっただけでなく偏りも大きく生じたので、次回狙う場合は取組に偏りが出ないように戦略をもっと練る必要がある。
・戦略的に狙うにしても一定の基礎力は必要になるため、余裕をもってクリアするには、現状よりも成長を推進する団運営が必要になる。（無理にやろうという意味ではありません）



---------------------------------------本戦3日目終了後に書いた内容と、後日一部加筆訂正した内容--------------------------
また別途アナウンスしますが、先に現状での連絡をします。

読み直すとやたらと長くなったので、今後の運営についての方針を書くと、

予選300位入賞は当面は狙うのは据え置くこととします。

やるにしてもしっかりと計画を練って無理なく遂行できる見込みが立ってからにします。

今回、予選順位300位を試しで狙ってみる方向でいきました。

これをクリアしたうえで、現状で少なくとも２勝はできる見通しとなっています。

これは、予選300位未満だった場合で全戦で３勝できた場合よりも15多く勲章がもらえることになります。

総合的な勲章の量は増えますが、団員さんの負荷がかなり高まること、従来よりも貢献度格差が大きくなってしまうため、

少なくともしばらくの間は狙って予選300位以内を目指すことは据え置きます。

予選での活動差がこれまでより大きかったことについては、各人についての目標値の設定をしなかったことで

団員さんごとの取り組みの姿勢に影響したものと捉えています。
→逆にこのくらいの数値は欲しいというのをきちんと明示して御願いし、それに備えて戦力強化

するよう運営すれば解決できる要素に繋がります。とはいえ全体のボトムアップは必須の為次回からすぐにというのは厳しく、やるにしても緩やかに無理なく進めていく必要があると考えています。

予選、本戦での目標値設定を従来よりもずっと高くすれば、高順位の方の負担を減らす形で実現することも可能だと思いますが、

リアル優先の団であるので、各自の事情の中でベストを尽くしてくれている方が大半の環境下で

それを求めるのは団の本来の意義に背くと判断しました。

予選もインターバルも本戦も全日程で気の休まる日がないまま、長期的にプレイすることは難しく、

多少勲章が多くもらえることに比べると損失が大きいと判断せざるを得ません。

→
具体的な数字の提示である程度は意識共有を促し、極端な負荷ではない形で稼働率をあげることはできたはず。
ちゃんと計画を練って挑めばそこまで極端に高いハードルではない可能性は高い。
当面据え置くのはよいとして、無理だとあきらめるのも早計である。

まだ最終戦が残っていますが、予選開始からこれまで気の休まるときが一切なく、割り当て可能な時間はほとんどすべて古戦場に

費やしましたが、これをずっと続けるのは正直厳しいです。

自身の仕事でやらなければならないことが増え続けており、今回はそもそも自由な時間が少なかった状況ではありますが、

そこを差し引いても全体の判断や連絡等に明らかさに精彩を欠いたのは否定できません。

皆さんに様々なことをお願いする以上、その内容には充分な説得力がなくてはなりませんし、最低でもそうあれるよう努力をする義務があります。

忙しく疲れているから仕方ない、ではなくてそうであっても必要十分な団運営ができるようにするのも役割です。人によって強弱はあるにせよ、これだけの負荷がかかることを皆さんにもお願いはできないなというのが正直なところです。団員さん全体の練度がプレイヤーの総数から見ても今よりずっと上がり、かつ稼働時間も劇的に向上するなら話は簡単ですが、簡単な話ではありません。

団全体での皆さんの動きについては、

事情があって已む無く動けなかかった方がいるのはもちろんですし、

そういった方にはどうかご寛恕頂きたく思いますし肩身の狭い思いをして欲しくないのですが、

そういった理由がない方には、これまでどおり必要な対応を続けます。

土日が予選だったということもあり、そこでしか活動できない方々も一定数いることを考慮した面もありますが、

本戦開始まではチャンク集め中心としつつ、事情があって本戦での稼働が厳しい見込みの方については

別途連絡の上、hell90での活動を由とする方針に戻します。

→窮屈な感があるので、もう少し緩い形にしたいです。
　→本戦でのチャンクに十分な余裕がもって取り組めるようにすること、くらいが落としどころでしょうか。

-------------------------ここまで--------------------------------------

【本戦について】
予選と比べると全体としては緩やかだった印象があります。
初戦は落としましたが、まだ十分逆転の余地がある状況下で私の方で投了したことについては、早計だったと反省しています。
予選300位入賞の為にかなり無理をしたので、接戦の見込みが強い日は少なくとも一日は早めに投了しようと考えていました。事前にアナウンスしていましたが、まだ十分勝てるのに、という気持ちがある人へのフォローが足りていませんでした。2日目以降の負荷を考慮すると、総合的な判断としては間違ってなかったとは思いますが、納得感が得られる指揮をするのも大事なことです。敢えて推移をもう少しみてから判断したほうがより良かったと思うところはあります。

それ以外の日については全体として堅調に勝利できました。
攻略情報についての団内での共有も皆さんが協力してやってくれたお蔭で、私自身もだいぶ助かりました。日中かなりの時間を継続的に割り当ててくれた方が多く、非常に有難かったです。

私自身は仕事が一気に忙しくなり触れる時間がかなり減ってしまい、団の皆さんにかなりお任せすることになってしまいました。仕事と睡眠と食事（古戦場しながらですが）と以外は古戦場に割り当てていましたが、それでも絶対的な活動時間はかなり少なかったのが申し訳ないです。

新型コロナウィルスにより世の中が振り回されている状況下です。いつもより時間が割り当てられる人もいれば、逆に忙しくなった人もいます。
そのため、個人ごとの環境の差というのは大きくなってしまうもので、その点についてはお互いに寛容であっていただきたいと思います。むろん、コロナだから仕方ない、と安易な免罪符を振りかざしていいわけではありません。ゲームというフィールドではありますが、結局は人と人とのつながりのある場所なので、互いに最小限でも言葉で誠意を示す必要があると考えています。

古戦場から逃げるな、などと界隈で嘯かれて久しいですが、「逃げる」などという言葉があてはめられるくらい苦しいもので、なおかつやらなければならない苦役のような扱いをされています。
辛いながらもなんのかんのいいつつ、力をいれて取り組んでいますが、ゲームシステムそのものがプレイヤーの負荷が高くなりすぎないように改善してほしいなという気持ちもずっと持ち続けています。団員さんが辞めることになった原因のほとんどは古戦場での負荷が原因です。向こうから切り出すことが多いのですが、こちらからも手続きせねばならないことも多いです。力を入れて臨むことについては、楽しいだけでは済まなくなりますが、もう少しなんとかならないかなあと常々思わざるを得ません。
そんな中、付き合い続けてくれる団員さんの存在は本当にありがたい限りです。報いるところは少ないかもしれませんし、間違えることもありますが、よりよい団であるよう続けていきたいところです。